こんにちは！ 株式会社北陸通商です。
富山県富山市を拠点に、県内各地において一般貨物自動車運送業を承っております。
高速道路は多くの車両が高速で行き交う道路です。
より安全運転の知識が問われる場所といっても過言ではありません。
高速道路における安全運転に関する知識は、運送業に携わるにあたっても大切なところです。
そこで今回は、高速道路における忘れがちなルールについて一緒におさらいをしましょう。
追越車線は空けておく！
法律上、追越車線は追い越しをするときや標識・表示によって通行区分が指定されているとき、緊急自動車に進路を譲るときなど限られた場合にのみ通行可能です。
よって理由なく追越車線を走行し続けることは違反です。
なお、追い越しをする場合において一時的に法定速度および規制速度を超えることも違反です。
ちなみに、加速車線を走行する車両が安全に合流できるよう一時的に追越車線を走行することは、マナーとしてOKです。
トラックなど車体が前後に長い車両を運転するうえでは重要な知識ですので、覚えておきましょう。
渋滞を見つけたらハザードランプ！
高速道路上での渋滞における追突事故は後を絶ちません。
とくに渋滞の後尾に位置する場合には注意が必要です。
渋滞を発見して速度を落とす段階からハザードランプで後方に渋滞がある事を知らせましょう。
停止後、後続車が並んできた際にもハザードランプをすぐに消してはいけません。
多くの車両がハザードランプを使用し、渋滞を目立たせれば、それだけ追突事故の可能性を低くすることができます。
ホワイトアウトが起こっているときや薄暮のときにおける渋滞においても重要な知識です。
こちらも必ず覚えておきましょう。
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