ことわざ

投稿日:2021年1月8日

門松は冥途の旅の一里塚

かどまつはめいどのたびのいちりづか

門松はめでたいものだが、正月を迎えるごとに
年をとって死に近づくことも意味するもので、
死への旅の一里塚のようなものだということ。

冥 途:あの世(冥土とも書く)
一里塚:昔、街道に一里(約4km)ごとに
    土を高く盛り、松や榎を植えて
    距離の目じるしとした塚。

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この記事を書いた人昭和43年12月22日生 (冬

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