ことわざ

投稿日:2021年1月8日

門松は冥途の旅の一里塚

かどまつはめいどのたびのいちりづか

門松はめでたいものだが、正月を迎えるごとに
年をとって死に近づくことも意味するもので、
死への旅の一里塚のようなものだということ。

冥 途:あの世(冥土とも書く)
一里塚:昔、街道に一里(約4km)ごとに
    土を高く盛り、松や榎を植えて
    距離の目じるしとした塚。

株式会社北陸通商
〒931-8321 富山県富山市犬島2丁目2-7
TEL:076-438-6021
FAX:076-438-6022

この記事を書いた人昭和43年12月22日生 (冬

カテゴリー ことわざ

関連記事

亀の甲より年の劫

亀の甲より年の劫

かめのこうよりとしのこう 年長者の人生経験や知恵は尊重 しなければならないというたとえ。 「亀の甲」 …

御神酒上がらぬ神はない

御神酒上がらぬ神はない

おみきあがらぬかみはない 神様も酒を飲むのだから、 自分も酒を飲むのだということ。 酒飲みの自己弁護 …

願ったり叶ったり

願ったり叶ったり

ねがったりかなったり 希望通りのことが実現すること。 願ったことが実現して満足するさま。 …

採用情報  お問い合わせ