親子・家族

投稿日:2020年6月13日

子に教わる親の恩

子どものことで困り果てて、もう、どうして
いいか分からなくなってしまうというときが、
親御さんなら、どなたにもあるのではない
でしょうか。

そういうときには、子どもをどうしよう、
こうしようということはひとまずおいて、
自分が子どものときのことを思い出して
みてほしいのです。

これまで自分が親にどう対してきたか。
自分がどんなに親に手を焼かせ、心配を
かけてきたか。
自分のために親がどれほどの苦労に耐えて
くれてきたか・・・・・・。

それをすっかり忘れてしまって自分一人で
一人前になったつもりでいるわけです。
その自分を見つめることのほうが先だと
思うのです。
わが子のことで苦しみぬいて、初めて本当に
親の恩が分かってくるのです。

株式会社北陸通商
〒931-8321 富山県富山市犬島2丁目2-7
TEL:076-438-6021
FAX:076-438-6022

この記事を書いた人昭和43年12月22日生 (冬

カテゴリー 親子・家族

関連記事

心にしみいる言葉

心にしみいる言葉

お医者さんが病人を病人と見たのでは病気は 治せない、といいます。 健康な人が、いま、たまたま病んでい …

親への感謝が基本

親への感謝が基本

子どものない人はいても、親のない人はいません。 縁として生まれてくるのですから、親子の縁は 自分がこ …

真似が大事

真似が大事

幼い子どもは、親が仕事をしていると かたわらでその真似をしたがります。 お母さんが手紙などを書いてい …

採用情報  お問い合わせ