人生・宗教

投稿日:2020年9月27日

相手の身になる

人それぞれが置かれている環境、
育った環境によって、
たとえ同じことを経験しても、感じ方、
受け取り方は異なるものです。

まったく同じ経験をしても感じ方が
それぞれ違うものなのですが、
人を指導する場合も同じでしょう。
法に照らしてピシリと指導することは
もちろん大切ですが、それと同時に、
まず相手の身になって「聞いてあげる」
ことが大事なのです。

相手の身になるということは、
もし自分がその人と同じ環境のもとに置かれたら、
やはり同じような考え方をし、
同じ行動をとるのではないか、
という大きな心というか、
ゆとりと慈悲心をもって接することです。

株式会社北陸通商
〒931-8321 富山県富山市犬島2丁目2-7
TEL:076-438-6021
FAX:076-438-6022

この記事を書いた人昭和43年12月22日生 (冬

カテゴリー 人生・宗教

関連記事

恨みをすててこそ

恨みをすててこそ

実にこの世においては 怨みに報いるに 怨みを以てしたならば ついに 怨みの息むことがない 怨みをすて …

一つを選んだら一つを捨てる

一つを選んだら一つを捨てる

選択とは、すなわちこれ取捨の義なり 「一つのものを選ぶということは、他のものを 捨てるということです …

吾唯足知

吾唯足知

われだたたるをしる 仏遺教経(お釈迦さまの遺言のお経)の中に  「知足の者は賤(いや)しとも雖(いえ …

採用情報  お問い合わせ