こんにちは！富山県富山市に拠点を構え、同市をメインに食品・雑貨・自動車部品の運送事業を手掛けております、株式会社北陸通商です。
「4tトラックを運転するときはどのような点に注意すべき？」
このような疑問を抱える方もいらっしゃるのではないでしょうか？
今回は「4tトラックドライバーを目指す方へ！4tトラック運転時の注意点とは」をテーマに置き、解説を行います。
ぜひ、最後までご覧ください！
内輪差に注意！
ハンドルを切って右左折を行った際に、内側の前輪と後輪が通る位置の差を内輪差と呼びます。
内輪差は前輪の中心と後輪の中心との距離があるほど、大きくなります。
つまり、車両が大きくなればなるほど内輪差も大きくなるのです。
内輪差は巻き込み事故の原因となる危険な現象ですが、ハンドルの切り始めを遅くすることで、安全な右左折を実現できます。
4tトラックを運転する際には、内輪差にも気を配って運転しましょう！
横風の影響が大きい
4tトラックなど車両サイズの大きなトラックは、乗用車よりも横風の影響を強く受けるので、注意が必要です。
4tトラックは最大積載量5t未満までの荷物を積めますので、それに比例して荷台も大きくなります。
荷台が大きくなる分、走行中に横風に煽られるとハンドルをとられやすくなって運転が乱れることも珍しくないので、強風時にはスピードを控えて運転することを心掛けましょう。
死角が増える
目線が高くなるトラックの運転席は、遠くを見渡すのに適していますが、運転席の足元が見えにくくなる傾向にあります。
サイドミラーや補助ミラーなど、死角を減らすための工夫はされていますが、それでも死角は発生しますので、発進時や右左折時には特に注意が必要です。
4tトラックを運転する際は死角が多いことを常に考え、慎重な運転を行わなくてはいけません。
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